youtubeに投稿する動画を限定公開する方法とメリットとは?
更新日:2019年08月03日
youtubeでは動画を投稿すると、全世界の人が自由に閲覧可能な状態になります。
しかし、中には友人だけにしか見せたくないというものや、身内で楽しみたいと考えている人も少なくはありません。
そんな時は、動画を限定公開にすれば問題は解決します。
しかし、それはどのように行うのか初めて操作するとなれば、分からないところも多いですよね?
ここでは、youtubeの動画を限定公開する方法と、限定公開のメリットについて紹介していきます。
1.youtubeの動画を限定公開にする方法
動画を投稿する際に、プライバシー設定の項目から投稿する動画をどの範囲で公開するかを選択することができます。
まずは、youtubeのトップページを開き、画面右上にある「アップロード」アイコンをクリックしてください。
すると「アップロードするファイルを選択」という画面が表示され、その下側に「公開」と書かれたボタンがあります。
初期では「公開」という設定になっているのですが、「▼」をクリックすれば、「限定公開」を選択できるようになるので、そちらに合わせましょう。
後はいつも通り投稿作業を進めれば、限定公開によって動画の投稿が可能です。
また、動画を投稿後ならば、「クリエーターツール」から再度選択することもできます。
画面右上にある自身のアイコンをクリックして、「クリエーターツール」を選択してください。
画面左側の「動画の管理」から、動画一覧を表示し、公開範囲を変更したい動画を一覧から選びます。
動画の編集画面に切り替わるので、その中から「公開」と書かれているボタンをクリックし、「限定公開」に合わせましょう。
後は「変更を保存」をクリックすれば、限定公開の状態で保存されます。
2.youtubeの限定公開と「非公開」の違いとは?
プライバシー設定では「公開」「限定公開」「非公開」の3つの中から選べます。
公開は分かりやすいですが、残りの2つはどこが違うのかパっと見た感じでは分からないですよね。
非公開に設定すると、自分と自分が指定したGoogleアカウントを持っている人だけが視聴できるようになります。
完全にクローズド化された環境の中で動画を共有したい場合に用いることができます。
動画のURLだけを誰かに送ったとしても見られないので注意してくださいね。非公開にする場合には、共有先として名前、メールアドレス、サークルなどから選べます。
事前に「家族」「友人」などとグループを作成しておくと便利でしょう。
3.youtubeの動画を限定公開するメリットとは?
youtubeにある限定公開は、URLを知っている人であれば全員が視聴できます。
限定公開とされてはいますが、そのURLを知っていれば良いのであまり制限がかかっているとは言えません。
検索しても表示されなかったり、関連動画一覧に表示されないという程度のものです。
Googleアカウントを持っていない人などに公開したい場合には限定公開のほうが便利でしょう。
ですから、身内にしか公開したくない動画というものでなければ、限定公開のほうが効果的に視聴されるのでメリットが高いといえます。
まとめ
ここでは、youtubeの動画を限定公開する方法と、限定公開のメリットについて紹介していきました。
非公開と限定公開では、共有範囲に大きな変化があります。
絶対に特定の人以外には見られたくないという場合には、非公開を、そしてGoolgeアカウントを持っていない人に見せたい場合は限定公開とyoutubeは使い分けられるのです。
投稿する動画、あるいは投稿後の動画は簡単に公開範囲を変更できるので、上手に使い分けていきましょう。